「実家を売りたいけど、片付けと不動産屋、どっちを先にすればいいの?」
売却を考え始めたとき、この疑問にぶつかる方は少なくありません。
実は、順番を間違えると10〜20%損してしまうことがあるのをご存じですか?
私たちカタヅケには、売却前の片付け相談がたくさん届きます。その中で「もっと早く知っていれば…」という声を何度もお聞きしてきました。
この記事では、片付け業者として多くの売却前片付けをサポートしてきた経験から、損しない正しい順番と、業界の裏側まで正直にお伝えします。
これから実家の売却を考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

実家売却の片付け、正しい順番は?【結論】
最初に結論からお伝えします。
正しい順番は「①片付け → ②不動産屋 or 解体屋」です。
「え、先に不動産屋に相談するものだと思ってた」という方も多いかもしれません。
でも実は、この順番が一番お得になるんです。理由は3つあります。
1. 片付け後の方が査定額が上がる
物が残ったままの状態で査定を受けると、「残置物あり」として価格を下げられてしまいます。片付けてから査定を受ければ、家の状態がしっかり見えるので、適正な価格がつきやすくなります。
2. 片付け屋に直接依頼するとマージンがかからない
不動産屋や解体屋を通して片付け業者を紹介してもらうと、業者間の紹介料がかかっています。片付け屋に直接依頼すれば、このマージン分を払わなくて済みます。
3. 業者間の紹介料(10〜20%)を節約できる
あとで詳しく説明しますが、業者経由の紹介には見えない紹介料が上乗せされています。順番を変えるだけで、この費用を丸ごと節約できるんです。

順番を間違えると損する理由【業界の裏側】
ここからは、あまり知られていない業界の裏側を正直にお話しします。
不動産屋経由の片付けには「見えない紹介料」がかかる
不動産屋さんに「片付けもお願いできますか?」と聞くと、提携している片付け業者を紹介してくれることがあります。
一見便利に思えますよね。でも実は、その紹介には10〜20%の紹介料がかかっていることがほとんどなんです。
この紹介料は、お客様から見えない形で費用に上乗せされています。つまり、知らないうちに余計なお金を払っていることになります。
片付け屋に直接連絡すれば、このマージンは一切かかりません。同じ作業内容でも、依頼の仕方ひとつで費用が変わってくるんです。
片付けしてから売った方が高く売れる
「どうせ売るなら、片付けなくてもいいんじゃない?」
そう思う方もいらっしゃいますが、実際は片付けしてから売った方が高く売れるケースがほとんどです。
内見に来た買い手は、物があふれた状態だと部屋の広さや状態を正しく判断できません。「なんだか狭く感じる」「古い印象がある」と思われてしまい、結果的に価格交渉で不利になります。
逆に、スッキリ片付いた状態なら、「思ったより広い」「きれいに使われてたんだな」と好印象を持ってもらえます。
私たちのお客様でも、片付け後に査定を受け直したら、当初より数十万円高い価格がついたという方がいらっしゃいました。
解体前も同じ。先に片付けが正解
「古い家だから解体して更地にしてから売ろう」という場合も、順番は同じです。
解体屋さんを通して片付けを頼むと、やはり紹介料がかかります。
「①片付け → ②解体」の順番がベストです。
私たちカタヅケでは、解体前の片付け依頼もたくさんお受けしています。片付けが終わった後に、提携先の解体屋さんや不動産屋さんをご紹介することもできますので、お気軽にご相談ください。

実家売却×片付けの5ステップ【正しい流れ】
では、具体的にどんな流れで進めればいいのか、5つのステップでご紹介します。
STEP1. 片付け業者に見積もり依頼
まずは片付け業者に連絡して、見積もりを取りましょう。
「まだ売却を決めてないんだけど…」という段階でも大丈夫です。物量と費用感を把握しておくだけで、この先の判断がしやすくなります。
私たちカタヅケでは出張見積もり無料、見積もり後のキャンセルも一切費用はかかりません。「とりあえず話を聞いてみたい」という方も歓迎しています。詳しい流れは片付けの流れをご覧ください。
STEP2. 片付け・不用品処分を実施
見積もりに納得できたら、片付け作業に入ります。
このとき大切なのが、貴重品や思い出の品の仕分けです。
現場でよくあるのが、仏壇の引き出しに現金が入っていたり、押入れの奥に貴重品が眠っていたりするケース。私たちは一つひとつ丁寧に確認しながら作業を進めていますが、事前にご家族で「これだけは残したい」というものを決めておくとスムーズです。カタヅケのサービス内容もあわせてご確認ください。
STEP3. 不動産屋に査定依頼
片付けが終わったら、いよいよ不動産屋さんに査定を依頼します。
片付け後のきれいな状態で査定を受けるのがポイント。残置物がない状態なら、適正な価格を出してもらいやすくなります。
ちなみに、私たちカタヅケでは片付け後に提携先の不動産屋さんをご紹介することも可能です。「どこに相談していいかわからない」という方は、片付けと一緒にお気軽にご相談ください。
STEP4. 媒介契約・売却活動
不動産屋さんの査定に納得できたら、媒介契約を結んで売却活動がスタートします。
媒介契約には「一般媒介」と「専任媒介」がありますが、簡単に言うと以下のような違いがあります。
媒介契約の種類
| 種類 | 特徴 | 向いている人 |
| 一般媒介 | 複数の不動産屋に依頼できる | 自分で積極的に動ける人 |
| 専任媒介 | 1社に絞って依頼する | 任せたい・忙しい人 |
どちらが正解ということはありません。ご自身の状況に合わせて選んでください。
STEP5. 引き渡し前の最終確認
買い手が見つかり、契約が成立したら、引き渡しに向けた最終確認です。
チェックすべきポイントは以下の通りです。
- 残置物がないか(契約で「残置物なし」となっている場合は要注意)
- 鍵の引き渡し準備
- 電気・ガス・水道の停止手続き
- 郵便物の転送届
特に残置物については、「これくらいなら大丈夫だろう」と思って残しておくと、トラブルになることがあります。契約内容をしっかり確認して、必要なら片付け業者に最終チェックを依頼しましょう。

「売却決定後」に片付けを呼ぶ人が多いけど…
正直にお伝えすると、私たちカタヅケに売却前の片付け依頼をいただくタイミングで一番多いのは、「売却を決めた後」なんです。
「不動産屋さんに相談したら、『まず片付けてください』と言われて…」というパターンですね。
もちろん、このタイミングでも全く問題ありません。
ただ、本当は「売却を決める前」に呼んでいただけると、一番お得なんです。
なぜかというと、先ほどお伝えした通り、片付けが終わった状態で査定を受ければ、高い査定額を引き出せる可能性があるから。
それに、不動産屋さん経由で片付け業者を紹介してもらうと、紹介料がかかってしまいます。
「まだ売るかどうか迷っている」「いくらで売れるか見当がつかない」という段階でも、「とりあえず片付けの見積もりだけ」で大丈夫です。
見積もりを取ったからといって、必ず依頼しなければいけないわけではありません。費用感がわかれば、売却するかどうかの判断材料にもなりますよ。

実家売却の片付け、費用の目安
「片付けにどのくらいかかるの?」という疑問にお答えします。
自分で片付ける場合
自分たちで片付ける場合、かかる費用は主に処分費用です。
- 自治体の粗大ゴミ回収(1点数百円〜数千円)※各自治体のルールを確認
- クリーンセンターへの持ち込み(重量に応じた費用)
- レンタカー代(軽トラック1日5,000円〜8,000円程度)
費用は抑えられますが、一軒家まるごとの片付けとなると、数週間〜数ヶ月かかることも珍しくありません。
遠方に住んでいる方だと、帰省のたびに少しずつ進めて、結局3年経っても終わらなかった…というケースもよくお聞きします。
業者に依頼する場合
片付け業者に依頼する場合の費用目安は以下の通りです。
間取り別の費用目安
| 間取り | 作業時間目安 | 費用目安 |
| 1K〜1DK | 2〜3時間 | 5万円〜8万円 |
| 2LDK | 3〜4時間 | 9万円〜12万円 |
| 3LDK | 4〜6時間 | 12万円〜18万円 |
| 一軒家まるごと | 1〜2日 | 30万円〜80万円 |
※物量や状況によって変動します。詳しくは料金ページをご覧ください。
一見高く感じるかもしれませんが、自分でやる時間と労力、何度も帰省する交通費を考えると、トータルではお得になることも多いです。実際の作業事例もご参考ください。
不動産屋経由 vs 片付け屋直の費用比較
ここが一番知っておいていただきたいポイントです。
依頼方法による費用の違い
| 依頼方法 | 紹介料 | 実質費用 |
| 片付け屋に直接依頼 | なし | 見積もり通り |
| 不動産屋経由で依頼 | 10〜20%上乗せ | 見積もりより高い |
| 解体屋経由で依頼 | 10〜20%上乗せ | 見積もりより高い |
たとえば、片付け費用が50万円だとすると、業者経由だと5万円〜10万円の紹介料が上乗せされている計算になります。
この紹介料は見積書に「紹介料」とは書かれません。お客様からは見えない形で、費用に含まれているんです。
同じ作業内容なのに、依頼の仕方ひとつでこれだけ差が出る。これを知らずに損している方が、実はたくさんいらっしゃいます。
片付けは、片付け屋に直接依頼する。これだけで、余計な費用を払わなくて済みます。
【損しないための3つのポイント】
・順番は「①片付け → ②不動産屋 or 解体屋」
・片付け屋には直接依頼(業者経由だと紹介料がかかる)
・売却を決める前でも、見積もりだけ取っておくとお得
「費用がいくらかかるかわからなくて、なかなか動き出せない」という方は、まずは見積もりだけでも取ってみませんか? 私たちカタヅケでは出張見積もり無料、見積もり金額で確定・追加料金なしの明朗会計です。費用がはっきりすれば、売却の計画も立てやすくなりますよ。

遠方・一人でも進められる?よくある質問
実家の売却と片付けについて、よくいただく質問にお答えします。
-
遠方に住んでいて、何度も帰れません
-
立ち会いなしでも対応できる業者を選べば大丈夫です。
私たちカタヅケでは、常時立ち会い不要で作業を進められます。最初の打ち合わせと、貴重品の確認だけお願いできれば、あとはお任せいただいてOKです。 「仕事で休みが取れない」「遠方で何度も帰省できない」という方でも、スムーズに片付けを進められます。オンラインでの見積もり対応も可能ですので、お気軽にご相談ください。
-
兄弟で意見が分かれています
-
売却前に「片付けの方針」と「費用分担のルール」を決めておきましょう。
実家の売却となると、兄弟間で意見が分かれることは珍しくありません。
「誰が片付けを担当するのか」「費用は誰が払うのか」「思い出の品はどうするのか」——。これらを曖昧にしたまま進めると、後からトラブルになりがちです。
おすすめは、売却活動を始める前に、兄弟で話し合いの場を持つこと。 費用を折半する、作業は近くに住む人が担当する、など最初にルールを決めておけば、スムーズに進みます。
-
親が施設に入って、実家が空き家になりました
-
空き家のまま放置すると、リスクが大きくなります。早めに判断しましょう。
親御さんが施設に入られて、実家が空き家になったというご相談も多くいただきます。
空き家を放置すると、以下のようなリスクがあります。
- 固定資産税が高くなる(空家等対策特別措置法により特定空家に指定されると最大6倍)
- 建物の劣化が進み、売却価格が下がる
- 近隣トラブルの原因になる
- 防犯上の不安がある
「いつか片付けよう」「そのうち売ろう」と先延ばしにするほど、状況は厳しくなっていきます。 今すぐ売却を決める必要はありませんが、まずは片付けの見積もりを取って、費用感だけでも把握しておくことをおすすめします。
-
思い出の品が多くて、捨てられません
-
無理に捨てる必要はありません。一緒に仕分けしましょう。
「親の気持ちを考えると捨てられない」「業者に頼むのは冷たい気がして…」
そんなお気持ち、よくわかります。実は、私たちカタヅケにも同じ悩みを抱えた方からのご相談がたくさん届きます。
私たちは、思い出の品を一つひとつ丁寧に確認しながら作業を進めています。「これは捨てていいですか?」と必ずお声がけしますし、迷うものは「保留」にしておくこともできます。 押入れの奥から古い写真が出てきたり、仏壇の引き出しに現金が入っていたりすることも珍しくありません。そういった大切なものを見落とさないよう、丁寧に仕分けしていきますので、ご安心ください。実際にご利用いただいたお客様の声もぜひご覧ください。

まとめ
実家売却の片付けについて、正しい順番と損しないためのポイントをお伝えしてきました。
【この記事のポイント】
・正しい順番は「①片付け → ②不動産屋 or 解体屋」
・不動産屋・解体屋経由で片付けを頼むと、10〜20%の紹介料がかかる
・片付け屋に直接依頼すれば、この紹介料を払わなくて済む
・片付けてから査定を受けた方が、高い価格がつきやすい
・売却を決める前でも、見積もりだけ取っておくのがおすすめ
実家の売却は、人生で何度も経験することではありません。だからこそ、知らないまま損してしまう方が多いのも事実です。
この記事を読んでくださったあなたは、もう大丈夫。正しい順番で進めれば、余計な費用を払わずに済みます。
「まずは何から始めればいいの?」と迷ったら、片付けの見積もりを取るところからスタートしてみてください。費用がわかれば、売却するかどうかの判断もしやすくなりますよ。 一人で抱え込まなくて大丈夫です。私たちがお手伝いします。
まずは無料相談から始めてみませんか?
「一人で抱え込まなくて大丈夫です」——私たちカタヅケは、お客様の気持ちに寄り添いながら、大切な思い出の品を一つひとつ丁寧に仕分けします。 売却前の片付けから、提携先の不動産屋さんのご紹介まで対応可能。見積もり無料、追加料金なし。365日対応で、お客様のご都合に合わせて柔軟にスケジュール調整いたします。
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