結論からお伝えします。位牌の処分は「閉眼供養(魂抜き)を済ませてから、仏壇とセットでお焚き上げする」のがもっとも現実的でラクな方法です。費用は仏壇とセットで1〜3万円程度。ただし現場では、魂抜きをせずにそのまま処分される方も実は半数いらっしゃいます。
親が亡くなって実家を片付けていたら、仏壇の中から位牌が出てきた。捨てていいのか、何か手続きが必要なのか、わからなくて手が止まってしまった。そんなご経験はありませんか。
位牌は故人の魂が宿るとされる大切なもの。だからこそ「間違った処分をして罰が当たったら」と、つい身構えてしまうのも当然です。私たちカタヅケにも、毎日のようにこうしたご相談が届きます。
この記事では、年間多数の位牌処分を手がけてきた現場のプロが、処分の正しい手順、費用相場、「魂抜きしないと罰が当たる?」への正直な回答、そしてあまり知られていない現場の実態まで、まるごとお伝えします。読み終えるころには、あなたのご事情にぴったりの進め方と、おおよその費用感がはっきり見えているはずです。
位牌の処分が必要になる4つのタイミング

そもそも、位牌はどんなときに処分するものなのでしょうか。主に4つのタイミングがあります。
親や配偶者の遺品整理のとき
いちばん多いのが、このケースです。親御さんや配偶者が亡くなり、ご実家を片付ける流れのなかで仏壇と一緒に位牌をどうするか考えはじめる方がほとんどです。実家カタヅケでご相談いただく案件の大半も、このタイミングですね。
弔い上げ(三十三回忌・五十回忌)を迎えたとき
長い年月が経ち、故人を「個」から「ご先祖様」へとお返しするタイミングがあります。これを弔い上げと呼びます。三十三回忌や五十回忌をきっかけに、個別の位牌を整理し、先祖代々の位牌や過去帳にまとめる方も多いです。
継承する人がいなくなったとき
お子さんがいらっしゃらない、あるいは家族が遠方にいて引き継げない。そんなご事情で「自分の代でちゃんと整理しておきたい」と決断される方も増えています。生前整理の一環として、ご自身で動かれる方もいらっしゃいますね。
仏壇の買い替え・処分・引越しのとき
仏壇を買い替える、住み替えで仏壇を置けなくなる、施設に入るので手放す。こうしたタイミングで、位牌も一緒に整理を考えることになります。
実家カタヅケでご相談いただく案件のほとんどが、1つ目の遺品整理のタイミングです。しかも、位牌だけを単独で処分されるケースはほぼありません。「仏壇とセットで」というご依頼が大半を占めています。これは現場で日々感じている実感です。
位牌の処分の基本手順 閉眼供養からお焚き上げまでの流れ

位牌の正しい処分手順は、大きく2ステップに分かれます。「閉眼供養(魂抜き)」を行ってから、「お焚き上げ」で焼納する。この流れが正式とされています。それぞれを具体的に見ていきましょう。
閉眼供養(魂抜き)とは
閉眼供養とは、位牌に宿った故人の魂を抜くための宗教儀式です。「魂抜き」「お性根抜き」とも呼ばれます。
本来は、故人がお世話になった菩提寺の僧侶にお願いし、読経をあげていただくのが正式な形です。所要時間は30分前後。お布施の相場は1〜5万円程度ですが、お寺との関係性や地域によって差があります。
開眼供養(魂入れ)を行って魂を宿した位牌は、そのままでは「ただのモノ」として処分しにくいものです。区切りをつけるための儀式と考えるとわかりやすいかもしれませんね。
お焚き上げとは
閉眼供養を済ませた位牌を、お寺や神社で焼納していただく儀式が「お焚き上げ」です。
依頼先は、菩提寺・お焚き上げ専門業者・仏壇仏具店・遺品整理業者などさまざまです。菩提寺にお願いすれば、閉眼供養とお焚き上げを一括で対応してもらえることが多く、流れもシンプルになります。
お焚き上げをしていただくことで、形あるものを「炎を通じて天へお返しする」という日本古来の考え方に沿った見送りができます。
浄土真宗の場合は手続きが少し違う
ここでひとつ、注意点があります。
浄土真宗には「位牌に魂が宿る」という考え方がありません。故人は亡くなった瞬間にすぐ仏となる、という教えだからです。
そのため浄土真宗では、位牌そのものを使わず「過去帳」に故人のお名前を記すのが一般的です。仮に位牌を使っていた場合も、儀式は「閉眼供養」ではなく「遷仏法要(せんぶつほうよう)」と呼びます。
ご自身の家の宗派がわからない、という方も多いです。そんなときは、過去に法要をお願いしたお寺に確認するのがいちばん確実。「うちの宗派、何だっけ?」と親族に聞いてみるのも一つの手ですね。
【現場の本音】実は「魂抜きをしない人」も半数います

ここからが、この記事でいちばんお伝えしたい部分です。
教科書的には「位牌は閉眼供養をしてから処分するもの」とされています。仏具店や葬儀社のサイトを見れば、ほぼ例外なくそう書かれているでしょう。
でも、現場の実態は少し違います。
実家カタヅケで位牌の処分にかかわるご依頼を数多く受けてきましたが、そのうち約半数のご家庭は、閉眼供養を行わずにそのまま処分されています。これは大げさでもなんでもなく、現場で日々見ている実数です。
理由はさまざまです。菩提寺との付き合いがそもそもない、亡くなった親が無宗教だった、費用も時間もかけられない、自分の家の宗派すらわからない。一つひとつ、どれもとても現実的なご事情なんですね。
なぜ仏具店や葬儀社は「魂抜きは必須」と書くのか
ここで一つ、業界の話をさせてください。
仏壇仏具店や葬儀社、供養専門サイトの多くは、位牌の処分をビジネスとして請け負っています。閉眼供養やお焚き上げは、彼らにとって有料のサービスです。
「魂抜きをしなくても大丈夫な場合もありますよ」と書いてしまうと、自社のサービスを自分で否定することになります。だから立場上どうしても、「閉眼供養は必須です」「正式な手続きが必要です」という書き方にならざるを得ないんです。
私たちは遺品整理業者です。供養そのものを売っているわけではなく、お客様のご事情に合わせた選択肢をご提案する立場。だからこそ「実は半分の方は閉眼供養なしで処分されています」という現場の事実を、フラットにお伝えできます。
どちらが正しいという話ではありません。きちんと閉眼供養をされたい方は、ぜひ菩提寺や仏具店に相談してください。「うちは付き合いのあるお寺がないし、費用もかけられない」という方には、別の選択肢もあるんですよということを知っておいてほしいんです。
「魂抜きしないと罰が当たる?」への正直な回答
これは本当によくいただくご質問です。「罰が当たりそうで怖い」「ご先祖様に申し訳ない」と、罪悪感で身動きが取れなくなってしまう方がたくさんいらっしゃいます。
ここで知っておいてほしいことが3つあります。
まず、仏教の教えとして「魂抜きをしないと罰が当たる」と明言している宗派や経典は存在しません。これは仏教を学んでいる方ほど、はっきり言われることです。
次に、そもそも開眼供養(魂入れ)をしていない位牌には魂が宿っていない、という考え方もあります。位牌を購入してすぐの状態や、開眼供養を行ったかどうかわからない位牌は、宗教的には「ただの木札」とみなされる場合もあるのです。
そして最後に、いちばん大切なこと。最終的な判断軸は「ご家族・ご親族の気持ちが納得できるかどうか」です。形式の問題ではなく、心の問題なんですね。
「他の人はどうしているの?」への答え
これも現場で本当によく聞かれます。情報がないと、つい不安になりますよね。
実家カタヅケが見ている範囲では、ざっくり半々です。閉眼供養をされる方が約半分、されない方が約半分。
傾向としては、ご年配のご親族がいらっしゃるご家庭は閉眼供養をされるケースが多いです。
「おばさんが厳しい人だから、ちゃんと供養しておかないと後で何を言われるかわからなくて。」
こうしたご相談もよく聞きます。後々の親族トラブルを避けるための「保険」として、きちんと供養される選択ですね。
逆に、一人っ子の方や継承者がいらっしゃらないご家庭では、閉眼供養なしで処分される方も多いです。誰にも相談する必要がなく、自分の納得できる形で送り出せるからでしょう。
ただし、ここだけは注意してください
魂抜きをしない選択肢は十分にあり得ます。でも、ひとつだけ気をつけてほしいことがあります。
ご親族の中に「絶対に閉眼供養すべき」とお考えの方がいる場合は、必ず供養を行ってください。後々のトラブルを避けるためです。
実家カタヅケでも、ご兄弟に相談せず勝手に位牌を処分してしまい、後から「なんで相談しなかった」と関係が険悪になってしまった事例があります。物の処分そのものより、家族関係のほうがずっと長く続きます。判断に迷うなら、まず一本連絡を入れる。それだけで防げるトラブルは多いんです。
感情の整理がつかず手が止まってしまう方は、遺品整理が辛い・進まないときの5つの対処法もあわせて読んでみてください。
位牌の処分方法5パターンと費用相場

ここからは、実際にどこへ依頼できるのか、5つのパターンを費用相場と一緒に見ていきましょう。ご自身の状況に合うものを選んでみてください。
| 依頼先 | 費用相場 | 対応範囲 | こんな人におすすめ |
| 菩提寺 | 1〜10万円 | 閉眼供養+お焚き上げ | 付き合いのあるお寺がある人 |
| 僧侶派遣サービス | 3〜5万円 | 閉眼供養のみ(お焚き上げ別途) | 菩提寺がない人。料金が明確 |
| 仏壇仏具店 | 1〜3万円 | お焚き上げのみ(閉眼供養は別途) | 仏壇の買い替えとセットで頼みたい人 |
| お焚き上げ専門業者(郵送) | 5,000〜1万円 | お焚き上げのみ | 位牌だけを安く処分したい人 |
| 遺品整理業者 | 仏壇とセットで1〜3万円 | 仕分け+魂抜き+お焚き上げ+仏壇処分まで一括 | 遺品整理と一緒にまとめて任せたい人 |
方法1 菩提寺に依頼する(費用相場:1〜10万円)
ご家庭に菩提寺(代々お世話になっているお寺)がある場合、もっとも安心なのがこの方法です。閉眼供養からお焚き上げまで一括でお願いできるケースが多く、お布施として1〜10万円ほどが目安になります。
メリットは、宗教的にもっとも丁寧な形で供養できること。ご先祖様への思いを大切にしたい方には、一番しっくりくる方法ですね。デメリットは、菩提寺との付き合いがない方には、そもそもこの選択肢が成立しないこと。
方法2 僧侶派遣サービスを利用する(費用相場:3〜5万円)
「お坊さん便」など、お坊さんを派遣してくれるサービスがあります。料金が明朗で、ネットから簡単に依頼できるのが魅力です。菩提寺がない方にとって、現実的な選択肢ですね。
ただし、閉眼供養までで、その後のお焚き上げは別途自分で手配する必要があります。
方法3 仏壇仏具店に依頼する(費用相場:1〜3万円)
仏壇の買い替えに合わせて古い位牌を引き取ってもらうケースが多いパターンです。お焚き上げ自体は対応していても、閉眼供養は別途お寺に依頼が必要な店舗もあるので、事前に確認してくださいね。
方法4 お焚き上げ専門業者(郵送)を使う(費用相場:5,000〜1万円)
いちばん安く済む方法です。位牌を箱に入れて送るだけ。手軽さはピカイチ。
ただし、宗教儀式としての厳粛さを求める方には、少し物足りなく感じることもあります。「立ち会いたい」「ちゃんと見届けたい」という方には不向きかもしれません。
方法5 遺品整理業者にまとめて依頼する(費用相場:仏壇とセットで1〜3万円)
最後に、私たち実家カタヅケのような遺品整理業者に依頼する方法です。
実家カタヅケでは、提携寺社にて、仏壇と位牌をセットで閉眼供養からお焚き上げまでワンストップ対応しています。費用は仏壇と位牌を合わせて1〜3万円程度。お客様は業者間の調整をする必要がなく、一本の電話(またはLINE)ですべて完結します。
ご依頼の多くが「遺品整理と一緒に全部任せたい」というご要望です。位牌だけを単独で処分されるケースは、実はほとんどありません。
「正解」はありません。ご自身のお気持ちと、ご家族のご事情に合うものを選んでくだされば大丈夫ですよ。
位牌の処分は仏壇と一緒にするのが現実的な理由

なぜ「位牌は仏壇とセットで処分するのが現実的」なのか。現場の経験から見えてきた4つの理由をお伝えします。
理由1 閉眼供養を1回で済ませられる
仏壇と位牌は同じ宗教手続きで対応できるため、別々に依頼する必要がありません。読経も一回。手間もスケジュール調整も最小限ですみます。
理由2 費用が抑えられる
仏壇と位牌を別々の業者に頼むと、それぞれに費用が発生します。セットでお願いできる業者なら、トータルで1〜3万円程度に収まることが多いです。
理由3 精神的な負担が一度で済む
これが意外と大きいんです。位牌だけ先に処分して、後日また仏壇と向き合う。何度も「お別れ」を繰り返すのは、想像以上にしんどいもの。一度にまとめて区切りをつけたほうが、気持ちも前を向きやすくなります。
理由4 遺品整理のタイミングに合わせられる
実家を片付ける日程の中に組み込めれば、別日程を確保する必要がありません。遠方にお住まいの方ほど、このメリットは大きいですね。
実家カタヅケでも、位牌だけを単独で処分されるケースはほとんどありません。仏壇とセットでの処分が、現場ではすでにスタンダードになっています。
仏壇そのものの処分手順や費用について、もっと詳しく知りたい方は仏壇の処分方法と費用相場の徹底解説をあわせてご覧ください。
位牌の処分でよくある失敗と注意点

ここからは、現場で実際に見てきた「やってしまいがちな失敗」を4つご紹介します。先に知っておけば、防げるものばかりです。
失敗1 親族に相談せず勝手に処分してしまう
「自分の親の位牌だから自分で決めていい」と思っていても、ご兄弟やご親戚から見ると話は別だったりします。一本だけでも連絡を入れる。これでほとんどのトラブルは防げます。
特に四十九日法要の前後は、ご親族が集まる貴重なタイミング。位牌の扱いについても、その場で話し合えると後のモヤモヤが残りませんよ。
供養と処分のタイミングで迷う方は、四十九日との関係や遺品供養のタイミング解説もご参考にどうぞ。なお、49日を過ぎてから動きはじめる場合の進め方は、
49日を過ぎてから遺品整理を始める場合のポイントで詳しく解説しています。
失敗2 宗派を確認せずに進めてしまう
後から「うちは浄土真宗だった」と判明し、「閉眼供養」ではなく「遷仏法要」だったと知ってモヤモヤが残るケースがあります。手続き自体は無効ではないので、お気持ちの問題ではあるのですが、できれば事前に確認しておきたいところです。
失敗3 閉眼供養なしでゴミに出して罪悪感に苦しむ
「あのとき、ちゃんとしておけばよかった」と何年も引きずってしまう方もいらっしゃいます。コストを下げたい気持ちもわかりますが、心の負担との天秤で考えてみてください。郵送のお焚き上げ専門業者なら5,000円程度から対応してくれますので、最低限の供養はしておくと気持ちが軽くなる方が多いです。
失敗4 複数ある位牌の1つだけを処分してしまう
先祖代々の位牌や、ご夫婦の位牌が一緒に祀られていることもあります。「どれが誰の位牌なのか」を整理してから動くのが安全です。判断に迷うものはいったん残しておき、後から決める。これで取り返しのつかない失敗は防げます。
こんな方は遺品整理業者へのご依頼がおすすめ

「結局、うちの場合はどうすればいいんだろう」。そんな方のために、現場でよく見る依頼パターンを3つ紹介します。あなたの状況に近いものがあるはずです。
パターン1 遺品整理とセットで依頼する(現場で最多)
実家カタヅケにもっとも多いご依頼パターンです。
親御さんが亡くなって実家を片付けるとき、仏壇・位牌もその一部として処分するケース。家具・家電・衣類・書類など、家全体の片付けと一緒にお任せいただきます。
この場合のメリットは大きく3つあります。
- 費用が安く抑えられる(まとめて作業することで割安に)
- 業者を何社も探す手間が省ける
- 作業日程を一本化できる
「一度に終わらせたい」「何度も業者を呼びたくない」という方には、この方法が一番ラクですね。
パターン2 菩提寺との付き合いがなくて困っている
「魂抜きはしたいけれど、お寺にツテがない」というご相談は本当に多いです。
実家カタヅケでは、提携寺社で正式に閉眼供養を行います。お客様自身がお寺を探す必要はありません。「どこに頼めばいいかわからない」という段階のご相談で、まずお気軽にお問い合わせください。
パターン3 遠方に住んでいて実家まで頻繁に行けない
これも増えています。
- 子育てや仕事で長期休暇が取れない
- 自分が高齢で長距離の移動が辛い
- 兄弟も遠方で、誰も実家に通えない
こうしたご事情の方には、立ち会い不要のご依頼方法もご用意しています。最初の打ち合わせと最終確認だけ立ち会っていただき、作業当日は不在でも大丈夫です。位牌の扱いについても、事前に丁寧にヒアリングしたうえで進めます。
位牌の処分に関するよくある質問

-
位牌をそのまま燃えるゴミに出してもいいですか?
-
法律的にダメというわけではありません。位牌は木製品ですので、自治体の分別ルールに従えば燃えるゴミとして出すこと自体は可能です。ただし精神的な面、ご親族との関係、地域の目などを考えると、最低限のお焚き上げだけでも済ませておくほうが後悔は少ないですよ。郵送のお焚き上げ専門業者なら5,000円程度から対応してくれます。
-
何十年も前に作られた古い位牌でも閉眼供養は必要ですか?
-
年数は関係ありません。開眼供養を行った位牌であれば、本来は閉眼供養を行うのが正式です。ただし「先祖代々受け継いできた古い位牌で、もう誰の位牌かもわからない」という場合は、まとめて閉眼供養→お焚き上げにするケースが多いですね。
-
位牌だけを処分する場合、いちばん安い方法は?
-
お焚き上げ専門業者の郵送サービスがいちばん安く、5,000〜1万円程度で対応してもらえます。ただし閉眼供養が含まれていないことが多いので、宗教的な手続きを重視される方は別途お寺への依頼が必要です。
-
仏壇は残して位牌だけ処分することはできますか?
-
可能です。ただし現場の経験から言うと、位牌のないまま仏壇だけが残るのは違和感を覚える方が多いです。多くの場合、仏壇も一緒に整理を検討されることになります。先送りにせず、このタイミングでまとめて考えてみるのもひとつの選択ですね。
-
親族間で意見が分かれて決まらない場合はどうすれば?
-
第三者を入れるのが解決の近道です。お寺の住職、信頼できる親戚の年長者、あるいは遺品整理のプロなど、利害関係のない人に間に入ってもらうと話がまとまりやすくなります。実家カタヅケでも、ご家族の話し合いの場に同席して進め方をご提案するケースがあります。
-
遠方に住んでいて実家まで行けません。どうすればいいですか?
-
遺品整理業者に依頼すれば、立ち会いなしでも対応可能なケースがあります。最初の打ち合わせと最終確認だけ立ち会っていただき、作業当日は不在でも大丈夫。位牌の扱いについても事前にお話を伺ったうえで、提携寺社で正式に閉眼供養→お焚き上げまで完結します。
-
神道や無宗教の場合はどうすれば?
-
神道の場合は「霊璽(れいじ)」と呼ばれるものが位牌に相当します。神社で「除霊祭」「鎮魂祭」などの儀式を行い、その後お焚き上げするのが一般的です。無宗教の場合は宗教儀式そのものが不要なので、心の区切りとして自分なりの方法で送り出される方が多いですね。形式に縛られず、ご自身が納得できる形で大丈夫です。
実家カタヅケの位牌・仏壇処分サービス

借家・賃貸物件の遺品整理で押さえておきたいポイントをお伝えしてきました。
仏壇とセットで1〜3万円・ワンストップ対応
実家カタヅケでは、仏壇と位牌をセットで1〜3万円で対応しています。
この費用に含まれているのは、次の4つです。
- 提携寺社での閉眼供養(魂抜き)の手配
- 仏壇・位牌の引き取り・運び出し
- 提携寺社でのお焚き上げ
- 仏具・過去帳の同時処分(ご希望の場合)
業者を何社も使い分ける必要はありません。一本のお電話(またはLINE)で、すべて完結します。
「魂抜きどうしよう」の段階のご相談も大丈夫
「閉眼供養をするべきか迷っている」という段階のご相談も、もちろん歓迎です。
「他の方はどうされていますか」「うちの場合はどう考えればいいですか」といったご質問にも、現場の経験からお答えします。判断を急かすことはありません。
愛知県全域・静岡県西部に対応
実家カタヅケは、愛知県全域(名古屋市・豊橋市・岡崎市・蒲郡市など)および静岡県西部(浜松市・湖西市・磐田市・袋井市・掛川市・菊川市)で対応しています。
365日対応、即日対応も可能。お急ぎの方もまずはご相談ください。夜間・早朝のご相談にも柔軟にお応えしています。
ご相談・お見積もりは無料
出張見積もりは無料です。見積もり金額から追加料金をいただくことはありません。
「まずは費用感だけ知りたい」というご相談だけでも、もちろん大歓迎。しつこい営業電話などは一切ありませんので、安心してお問い合わせいただけます。
まとめ 位牌の処分は「正論」より「家族の納得」

最後に、この記事のポイントを振り返ります。
位牌の処分は「閉眼供養→お焚き上げ」が正式な流れです。費用はお寺なら1〜10万円、遺品整理業者に仏壇とセットで頼めば1〜3万円程度が目安。ただし現場では、約半分の方が魂抜きをせずに処分されているのも事実です。
仏具店や葬儀社が「魂抜きは必須」と書くのは、業界の構造的な事情があります。情報を一面的に受け取らず、ご自身の状況に合った判断をしてくださいね。
大切なのは、形式どおりに進めることではありません。ご家族・ご親族が納得できる形で、故人を送り出せるかどうか。それがいちばんです。仏壇とセットで処分するのが現実的でラクな方法ですし、迷ったときは遺品整理のプロに相談してみてください。
実家の片付けは、物を整理するだけの作業ではありません。故人との思い出に区切りをつけ、ご家族が次の一歩を踏み出すための時間でもあります。一人で抱え込まず、一緒に考えていける誰かを頼っていいんですよ。 位牌以外にも処分に困るものがある方は、遺品整理で処分に困るもの15選の解決法ガイドもあわせてご覧ください。
まずは無料相談から始めてみませんか
「一人で抱え込まなくて大丈夫です」。私たちカタヅケは、お客様のお気持ちに寄り添いながら、仏壇・位牌の仕分けから閉眼供養・お焚き上げまでワンストップで対応しています。提携寺社で正式に供養するため安心。出張見積もり無料、追加料金なしの明朗会計です。
電話: 0120-555-216(年中無休)
LINE相談: LINEで無料相談する
お問い合わせフォーム: お問い合わせフォームから相談する
対応エリア
愛知県の遺品整理対応エリア(名古屋市・豊橋市・岡崎市・蒲郡市など愛知県全域)
静岡県の遺品整理対応エリア(浜松市・湖西市・磐田市・袋井市・掛川市・菊川市)




ご相談フォーム
LINEで相談




